こんにちは! 志月です 🌙
社会不安障害に対して、考え方が変わってきました。
社会不安障害は脳の病気(仮説)
はっきりとした原因はまだ分かっていませんが、社交不安障害が起こる背景には、脳内の情報伝達信号の乱れ、ご本人に不安を感じやすい素因があること、の2点があると考えられています。
また、複雑な人間関係により、緊張や不安を感じやすくなる社会環境におかれていることも一因となります。脳内の情報伝達物質のひとつにセロトニンがあります。
セロトニンには、恐怖や不安の状態を和らげる働きがありますが、社会不安障害になるとセロトニンの量が低下し、不安や恐れといった感情を抑えることが難しくなるといわれています。
社会不安障害の方は同じ状況でも他の方より強いストレスを感じることがあります。
この原因として、経験的要因(過去に人前で恥ずかしい経験をしたことが記憶に強く残っているなど)、性格的要因(まじめで責任感が強い、心配性で完璧主義、人から良く思われたいなど)、遺伝的要因などが影響するといわれています。
【そばにクリニック大井町HP引用】
人前で注目が集まるような状況で、強い不安や恐怖、緊張を感じ、何か失敗して自分が恥をかくのではないかという心配や強い不安を感じる病気を社交不安障害(SAD)といいます。また、社会不安障害、あがり症と言われることもあります。
性格の問題と混同される場合もありますが、社交不安障害ではそれらの行動に強い苦痛を感じ、恐怖感や不安感を強く感じてしまい、極度の緊張と共に、赤面、大量の汗、動悸といった身体症状があらわれて、過剰に「失敗したらどうしよう」、「恥をかいたらどうしよう」という思いにかられ、次第にそうした場面を避けることにより日常生活を避けるようになってしまいます。
社交不安障害は、原因はまだはっきりとはしていません。
しかし、最近の研究では、セロトニン神経系とドーパミン神経系の機能障害により発症するのではないかと考えられており、今現在もその発症原因については、世界中の研究者が解明に取り組んでいます。
脳には、約140億個もの神経細胞があると言われています。
それらの神経細胞は、神経伝達物質の制御を受けることで同調し、脳全体の機能を調節します。セロトニンもそうした神経伝達物質の一つですが、そのバランスが崩れてしまうことが、社交不安障害(SAD)を発症させる原因ではないかと考えられています。
薬物療法の基本原理は、不安症状と深いかかわりのある脳内神経伝達物質の不具合を調整することにあります。不安、焦燥感の軽減、不眠、気持ちの落ち込みなどを軽減することが可能です。
一般的には脳内神経伝達物質のセロトニンを調整するSSRI、セロトニンとノルアドレナリンの両方を調整するSNRI、抗不安薬などが用いられます。
【たわらクリニックHP引用】
遺伝的気質
幼児の約15%は、見慣れない物や人に出会った時、逃げたり泣いたりといった行動をとります。
こういった行動は遺伝的気質によるものといわれており、この気質をもつ幼児は10代頃に社会不安障害を発症しやすいと言われています。
脳神経系
最近の研究では、セロトニン神経系やドーパミン神経系に異常があると社会不安障害を発症しやすいと報告されています。
実際に、脳内のセロトニンの量を増やす薬により、社会不安障害の症状が大幅に改善することからも、関係が深いと考えられています。
ドーパミンは情動に関わり社会不安障害の方では機能障害があると言われていますが、いまだ解明されていない状態です。
またストレスに対応するといわれる脳視床下部-下垂体脳機能の影響も報告されています。
幼少期に虐待など強いストレスを受けた場合、この機能が強く反応し社会不安障害になりやすいと言われています。
育成環境
子供のころの環境は社会不安障害の発症に大きく関わっています。
幼少期に、身体的・性的・精神的に虐待を受けた場合は、社会不安障害の症状が強くなると言われています。
また母親から頻繁に叱られたりするなど過度なストレスを受けると社会不安障害を発症しやすくなります。
複数検索させていただき、わかりやすいなというHPより引用させていただきました。
自分の中で、精神科というのにものすごく違和感があり、脳の伝達不具合と言われると、かなりしっくりくるんです。
正直、根っからの体育会系で、相手がどんなに偉かろうが20代はセクハラ・アルハラをぶちのめすタイプで(笑)
セクハラは言われたこと以上にセクハラな言葉を返して笑いにして黙らせてました♪
アルハラは、お酌とか女性社員がするのが普通の時代だったので、もちろん私も普通にお酌してました。
…だたし、私は恐ろしくお酒に強いんです😍(今は抗うつ剤飲んでるので、お酒飲んでないです!)
なんかおかしなこと言われる前に、飲み比べして潰しまくってきました♪
今でも私は、精神力は強いと思っています。
ただ、体に異常が発生するので、処理しきれないできないことが発生しているのかな?という感じなんです。
現在の症状
- 近くで人の話し声が聞こえると気持ちが悪い
- 目をみて話せない
- 電車に乗るのはサバイバル(隣に人がいたら座れない・近くに人がいたら気持ち悪い・目の前に立たれても気持ち悪い・乗り降り等人にぶつかると苦しくなる)
- 美容院は極力早めに担当を決め、マスクしたままで施術してもらう
- 鏡を見たくない
- 外食は数年していない(お持ち帰り基本)
- 電話対応はできない(発声障害のせいともいう)
- エレベーターは極力使わない
- 「趣味は人間観察です」と言ってる人の観察対象になる気はない
- 興味本位にジロジロ見るのは本当にやめてほしい
- 配送員との接触も辛い
- 何も考えていないつもりでも、何かを思い出していて心臓がバクバクして酸素が薄く感じる時が、家でもある
- 人肌が気持ち悪い
- 泣くような話をしていなくても、涙が止まらなくなる時がある
- 言われていることの意味が理解できないことだある(うつの症状かもですが)
基本的に上記の出来事に遭遇すると、過呼吸に陥るため、抗うつ剤(レクサプロ)は最大量飲み続けています。
電車に乗る日は、乗る前に下痢が止まらなくなります。(過敏性腸症候群も関わってます)
苦しくなり、酸素が薄く感じるのが私の初期症状ですかね。
基本、外出している際は、ほてりが止まらず、人と話さなければいけない場面は、冷や汗は年中無休です。(冬でも外出時は結構薄着です)
自分なりの対処方法
- 知っている場所への外出時は、メガネをしない
- 夏でも電車や人混みは長袖
- 外ではずっとイヤフォン(電車等はノイキャン・移動時はオフ)
- マスク必須
- 冬でもエアリズム
- 外向きの席のあるカフェ等の前は通らない
- どこに行くにも、混み合っていない日時を選ぶ
- 場所によってはキャップ被る
- アルコール消毒液必須
- 極力家から出ないよう買い出し等考える
- 冷凍お弁当等利用するようにしている
- 通販等配送系は極力日時指定をし一回で済むようにする
- 制汗スプレーは頭皮も使えるものを使っている(私は冷や汗は頭からなので)
- 電話は極力使っていない
- 現在就活中ですが、在宅勤務一本で妥協せず探している
1人でいれば何も問題なく生きられます
プロフィールにも書きましたが、他界する準備は自分なりできています。
ただ、今のところ自殺願望は一切ないんです。
本当に体調キツくてやばい時は、消えてしまいたいとは思います。
親とも同居できないのに、他人とは同居どころか一緒に暮らせないですね(笑)
実家に帰っても、数時間が限界でおみや持参だけど何も食べず帰宅します。
これでも難病発覚するまでは、同棲したりもしてたんですよ?今では考えられませんが!
クローン病で、トイレに篭ることもあるので、トイレ2つないと気を使い過呼吸に😱
「大丈夫?」と聞かれたら「大丈夫」と答える生き方をしてきました。
辛いと言えないんです。
自分を頑張ってると思わないんです。
まだいける、まだやれるという生き方をしてきました。
才能がないから、努力と根性でと生きてきました。
でも、脳が悲鳴をあげてことに気づきませんでした。
育成環境でも社会不安障害の症状が強く発生すると引用にも記載がありましたが、この件はまた改めて書きたいと思います。
もうすぐ兄の1周忌なので、血族のことは考えず、見送りたいので…
以上、若ければリハビリ等もあるけど、そんな時間はないので共存を選ぶ志月でした 🌙
✉️コメント=「X」にて熱烈歓迎✉️